責任・諦める・認める

Aけちゃんに「人には出来ないことをやってのける、凄いJijiなんでしょ!」と本気で怒られた。その力をフルに発揮せず、なよなよと「ビデオに映っているJijiは、自己イメージと食い違って、受け入れられない。見ていると別人みたいでモヤモヤする」と、自己受容に苦しむJijiに「ほんとはどうしたいのか?」と尋ねてくれた。
「責任」と言う言葉が浮かんだ。「他でもないあのJijiだったら、できたのに。なんで?。」その声がコワイ。Jijiの力は気まぐれ。気分屋で波がある。身体の奥から沸き上がる力を頭で押さえつけ枠にはめようとする。常にノリシロを残し、余力をとっておこうとする。じゃないと、加減が出来なくてコワイ。
たから「そんな力はJijiにはない」と自己認識していたい。だとしたら、Jijiの限界にぶつからないで済むから。
同時に全部を独りで背負い込もうとしている。だから苦しい。知っている世界に限界がある。他者の力を信用していない。
Jijiは2005夏。コーチ仲間にGive_Up宣言した。「Jijiだけが否定しているけど、みんなJijiにはまだ見せていない力があると言う。わかった。その力があることを認めよう。これからはそれが何か探す。」
凄く居心地が悪いけど、あの時の宣言はまだそのまま生きている。ここで引いたら、それは2005夏と同じ。その先に何があるのか?やっとそこを見に行く時になった。