道が見当たらない

Jiji自身の感覚が告げることに、これまでのように乗っていればよいのではなくて、どこまでが相手で、どこからがJijiオリジナルなのか?見分けが付かなくて、とても辛い。

Jijiには分ける兆しが何か、サッパリわからない。おそらく「変わってる」と言われるJijiの笑いも、「すごい認知!」と言われることも、この区別をつけられないことによる。ギフトでもあり、呪いでもある。

Jijiにとって、Jiji内感覚とJijiがどう折り合いを付けるか?がJijiの人生そのもの。だからサボタージュって言われても、さっぱりわからない。なんだろうが内側から語りかけてくることには差がなく、それは疑いようがない絶対こう!と言う確信をJijiに迫る。全然別人格の声として感じ取れない。そこでJiji自身判断が付かなくて、周りがどうかを注意深く観察、照合、チェックする。その上でやっと言える。そうじゃないとこの感覚はあぶなかっしくて堪らない。だからJiji自身のすべてをかけた一番大勝負となる。「地を這う豪速球」と言われるJijiのそれは、ギリギリが崖っぷちの生か死かをかけるこの世とJijiを繋ぐ細い糸。

この部分をあれこれ言われるのは、ものすごくつらい。たとえ「そこがJijiの魅力だよ」と言われても、Yesってならない。十分変なのは知っているから。次も同じことができるか全く予断を許さないから。何がよかったのか?Jijiにはさっぱりわからないから。そうとしかできないから、そうしている。

だから、いつも全然自信がない。暴走している恐怖とそれはいつも隣合わせ。Jiji自身がJiji内感覚に振り回されている。

で、ここまで分かってどうするか、なんだよね。

とにかく今流れに乗っているとは全然思えず、苦しさは増すばかり。はぁ。もうヘロヘロ。何がどうなっているんだか。