Coactiveな世界

土日。現在コーチングを学んでいる仲間で八王子セミナーハウスで合宿をした。リードを務めさせて戴いた疲労感で今はいっぱい。だから頭はあんまり働いていない。でも、Coactiveな世界ってこんな感じなんだろうなという実感はある。一緒にリードをしたIっちゃんの力ももちろんあるけど、何よりみんながみんな、ちゃんと場に関わってくれた。うん。そう、みんなで場を作ったという実感がある。

とても論理で説明できる気がしないけど、Tムが「Coactive_Coachingは時々こんなマジックが起きるんだよ」と言ってくれた。Jijiも「その通り!」って感じ。一人ではできない。人が人に関わった時にこそ、二人も驚く何かが起こる。それがあちこちで炸裂して、また場に返して…という状態だった。

しかもそれが起きるのは、少なくとも片方が自分の人生に責任を持って、つまり今を生き切る意志を持っている時に起きる。

みんな悩んでいる。苦しんでいる。でも、それを受け入れた上で、選ぶ。私がこれを選んだんだと、責任をとる。決めた後も揺らぎはある。でもまた選び直す。

みんな違っている。「ほんと同じCoactive_Coaching?!」ってほどコーチングに個性がある。そこにもマジックの鍵があるような気がする。

多分コーチングの基礎の上に、マジックを起こす何かがCoactiveなんだろうな。誤解を招くことを承知で、あえて言ってみると、愛の意図を持った人と人とのBeingの共鳴とでも言えるかな。