力いっぱい助けたいJiji

0520、身体運用についてのWSに参加した。これまで本を読んで「ほんとかな?」って思ったことが一部その通りだったと知って嬉しかった。何度も相手は筋力をかけた訳じゃないのに、こちらは抵抗できないという不思議な感覚を味わった。

中でも一番気持ち悪い感覚は、人を助けようと力の限り助けると、抵抗の力ばかり増して、むしろ助けてくれないほうが助かるということが起こり、丁寧に優しくそっと添えると最も助けになった。気持ち悪い!Jijiの中で助けるとは、Jijiにできる命一杯をやることと思い込んでいた。だから、人と関わるのはいっつも疲れることだった。Jiji自身にさえそんなフルパワーかけたことないんだもの。そんなハイテンションで関わっていれば、そりゃ疲れるわなぁ。

意図は「相手を助けたい」なのに、どんな関わりが相手にとって嬉しいのか?確認もせずに、JijiがJijiの中で助けた!という感覚を覚えたかどうかにばかり目が行って、こんなにやってるのに結果が思わしくないのは力のかけ方が足りないからと、さらに力をこめる。で、疲れるは、うまくいかないはで参ってしまう。このワンパターンを繰り返していた。そうかといって、力をかけないと関われないし。どうしたらいいの?って思っていた。

うんうん。やっと根本的に何がまずかったのか分かった。紹介してくれたFさんありがとう☆ちょっくらこの気持ち悪さで人と関わってみて、Jijiの中でどんな感覚になることが相手の助けになるのか?練習します。