おせっかい・お小言・一方的

Jiji自身が自らの制約を外し始めたら、なんでJijiがJijiを縛ろうとしたのか?訳を思い出してきた。

素のJijiのいやらしい面に、おせっかいがある。相手に確認もせずに、Jijiが良いと思ったこと言うし、何かやる。で、相手が感謝してくれないと逆恨みする。ですごく根に保つ。ねちねち思う。JijiはそういうJijiがキライだった。こんなにも無理をしてあなたに合わせてるのに、あなたはちっともJijiのことを振り向いてくれない。関心を持ってくれない…。

ここまで書いて、なんだか家庭を顧みない夫を責める妻だぁ。昼メロだって思った。すごく女々しい面がある。

で、今までがそうだったとして、これからは相手に確認すること。相手の様子伺いレベル3で無くて、循環をイメージする。意識セットチェックしながらオープンさで飛び込んでみる。

中でも大切なのは、Jijiがやりたいからやるって感覚かな。あ、それをFullfilmentっていうのかな?あぁJijiにとってそれって縁遠いなぁ。だってJijiにとっては、状況が常に先にあってJijiはそれを受けてどうするか、考え選択してきたのだから。夢を描いてそこへ向かうためにJijiは何をするかなんてJijiのシナリオにはないだもの。自ら創り出す?そんな力がJijiにある?

実は、原書を読む会っていうのを去年11月ぐらいから主催しているのだけど、これはどんなに忙しくても、どんなに準備が大変でも、結構ウキウキやっているJijiがいる。ほんとJiji自身ビックリ。たぶんこれが「やりたいことをやる=Fullfilmentな感覚」なんだろうな。決していいことばっかりじゃなかった。でも、止めようとは思わなかった。逆に、どうやったら続けられるか?それだけ見ていた。だって、苦しくたって、泣きたくたって、投げ出したくなったって、一人で淋しくたって、「やりたい!」んだもの。なんか、急に、おせっかいはおせっかい。JijiはJijiでやりたいことを差し出し、評価は手放す。助けてほしい人がいたら、確認して、できる範囲だけやる。ここがしっかり押さえられていれば、何も怖くない。おせっかいじゃないって言えるな。

ビジネスマンの「聞く技術」
マデリン・バーレイ・アレン著 / 出野 誠訳 / 菅 由美子訳
ダイヤモンド社 (2007.5)
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