コーチングが機能する時しない時

ほんと下手だ。いくどやっても、なんであぁ大皿な質問しか出てこないか、終わった後、反省する。

機能する一つの指標は笑いと泣き。たいていJijiが笑うか泣くかしていると「機能した!」って感じる。(クライアントさんではなくて。うんざり顔をするクライアントもいる。なんでコーチが泣くか!)それから直感。クライアントさんには「全然違う!はぁ?」と不評らしいけど、場が変わるのを感じる。3つ目は、Jijiのこだわり。クライアントさんのテーマを何とかしようと解決策を左脳全開で展開すると苦しい。泥沼。でも何とかしてあげたくなっちゃうんだもの。逆にいうと、ぼんやりクライアントさんの力を信じて、肩の力を抜いて、何も考えないで話に集中。フッと出てくる何かを大事に呟くように場に放つとリズムか産まれる。見えない何かを二人で感じて、言葉で描写していく。まるでたき火を囲み、たき火に言いたいことを言い合うみたい。4つ目は結果としてクライアントさんの感じが違うこと。すっきり前へ。もやが晴れたスッキリした感じが伝わってくる。

にしてもJijiの感覚とクライアントさんの評価がいっつも違う。心やさしきクライアントさんばかり。一生懸命だけじぁねぇ〜。うまくなりたい!(こういうこと書くと若旦那が「Jiji考えすぎ!」ってJijiの頭をシェイクする図が浮かぶ。だって、でも我欲は流せないよ。聖人君子じぁない、ただの小人、Jijiだからね。)

そして感モニのK先生だったら「Jijiの本当の気持ちは何ですか?他人のせいにしてないで、Jijiはどう感じているんですか?」って突っ込むだろうな。どんな気持ちがこのうまくなりたい!という奥にあるんだろうな〜。

オープン・スペース・テクノロジー
ハリソン・オーエン / ヒューマンバリュー 訳
ヒューマンバリュー (N/A)
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