1/17コーチたちの小さな一歩セミナー開催しました

実はこの企画。最初は世界のコーチングの最先端をお伝えしようというものだった。ところが話し合いを重ねていたら、カナダのモントリオールで開かれたICFカンファレンスの体験談よりも私たち自身がどんな想いでやってきたかを語る方がエネルギーが高いし、より参加して下さる方の目線を考えたらその方がリアルだろうとなった。


そしてそれを作り上げる過程で得た、お互いのことを知り合えたことも大きい。

まず一緒にやってるコーチ仲間の小さな一歩に感動。知らなかった!色々話をしてその人のことをわかった気になっていたけど、実は知らないんだなぁとビックリした。

2番目に、打ち合わせに時間が掛かった。誰かが全部負うのではなく、みんなでアイデアを出しながらまとめていく。思いつきレベルはいっぱいでるけど、それを全体の狙いに合わせてどうしていくか?を探っていく。お互いの目線やこだわりの違いが出る。その中から、私たちにとっての意図に叶うか?取捨選択していった。

3番目に、お互いのコラボレーションによるシナジーを発揮しつつあった。誰か一人欠けてもこうはならなかっただろうし、それぞれがそれぞれでいることが「〜したい!」という人の手助けの形の多様性を表現していた。

上手くいかなかった点(会場の案内がわかりにくかった。持ち時間オーバーの時の対処方法など)もあるけれど、ライフ・コーチングを名乗る以上はそれだけ「あなたの生き方はどうなの?」と問われることをプレゼンテーションするということから生まれるその人の力には驚かされた。