CTCの理念であるインサイドアウトを交えながら、温かい瞬間、愛を感じる瞬間から始まり、大切な人から受け取った何か、そしてあなたが差し上げた何かまで、話が進んだ。
こうしてゆっくり心を落ち着かせてみると、大切に思っている人へちゃんと気持ちを伝えていないことに気付く。「孝行したい時に親はなし」とは言い得て妙。現代は親が長寿なので、こうして何とか出来ることが多いけど、そうでなかったら悔やんでいたかも知れない。
札幌出身の瑞嘉さんが「都会でこういったセミナー開いてみたかったんですよ」とおっしゃいながら、リードされていたのもよかった。世話しい年の瀬。ふっと立ち止まって、温かい瞬間を心に灯して、その灯を他の人へプレゼント。その心意気の在りようがとってもハートフルだった。
懇親会の席でまた一人コーチングに関心を持ってくださった。こうした輪が広がるといいなぁ〜。
