コーチングに初めて出会う時

海の日に「友とコーチング」イベントをやった。今回で9回目。いやー毎回波乱があって事前準備が大変だけど(今回もIっちーにフォローしてもらった。感謝。)、こうして終わってみると、格別な感じがある。


人が初めてコーチングに触れた時の「サァ〜」と晴れていく感じ。それに触れると自然と身を乗り出してしまう。

(木を植える男)Tしさんが熱くなっていたように、人が本当はこうしたいんだ!と言う願いに立つ時のエネルギーはすごい。


コーチ同士で練習をやっていると、そんなのは当たり前に感じられて、段々驚きの心を失ってしまう。こうして初めてコーチングに触れた人が醸し出すエネルギーに触れると、改めて大切にしたいことがクッキリする。

敢えて大袈裟な言い回しをすれば、全ての人に眠れる仏性を呼び覚まし、奏でたい声を発するきっかけを起こす。


こうやって、初心を思い起こすと、身がキリリと引き立たされる。余計なお節介かも知れないけど、多くの人にコーチングを体験してほしいなぁって願う。

傾聴術―ひとりで磨ける“聴く”技術

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