嫌われることを引き受ける

何故沈黙を選ぶのか?それはRyoji☆はなんて愚かなんだろうと、何度も痛い想いをしたから。ふと口にしたRyoji☆にとっては何でもない言葉に逆上され、後で事情を知って、あちゃーと思う。ほんとぶしつけなんだなぁって感じる。愚かなRyoji☆。ランク。知らないうちに、それがそうだと思い込んでいる。気づきにくい。そういうことに気を使えば使うほど、言葉が出せなくなる。隘路へ隘路へと安全なルートを探して、会話を楽しめない。だから、沈黙し、とにかく聞くことを課している最中。
今、再び口を開き、いかに愚かか、突っ込み所満載の態度を選ぼうと思う。この嫌われるヘドロを投げ付けられるような、嫌な感じを引き受ける。カッとなって、そんな歪んだ鏡でRyoji☆を見ないでくれ!と喰ってかかりたくなる。そこでは、そっか。あなたにはRyoji☆がそう見えるんだね。アッサリ感情をRyoji☆のことにしないで、それはあなたごととして、わだかまりなくいるのが慈悲の態度なんだろう。解脱レベルが低いRyoji☆には試練だ。
同時に、長年のSぶちんとの分かり合えない状態は、Ryoji☆にとって痛み。正しさを巡る闘争は、勝ち負けしか生まず、憎しみを残す。次なる憎悪の応酬を生む。
本当に手に入れたい関係はなんだろう?
悲しいけど、みんながみんな光だけじゃない。闇だけでもない。認めて良心の呵責に苦しむ人もいれば、「だから何?」って気にしない人もいる。だから、どっちもある人と、本当はどうしていきたいんだろうか?法のもとの平等は、誰にでも確認可能な事象を元にしているので、内はブラック・ボックス。内に立ち入らなければ、内が異なる人同士が共に生きることが可能となる。それは一つの答え方。別の視点からは、大きな意味でこの世は縁で繋がったワンネス。だとしたら、境界線を引くのでなく、見守る視線と態度もありだろう。ブッダのように慈悲の大地に立ち続ける。Ryoji☆はどうしたいか?少なくとも対立をまき散らしたくない。Ryoji☆はあなたのここが気に食わないけど、一緒にやってく意志はある。一緒の方が温かいし、楽しいことが豊かになるのを知っているから。ずっと怒っているのは、寂しい。怒っている人のそばにずっといたい人は少ない。であれば、どういう関係でいたいか?を探求した方が幸せじゃないだろうか?Ryoji☆にとっても相手にとっても。
ハハァ。笑える。コーチングを始めた頃大嫌いな質問が「本当はどうなりたい?」だった。「おめえ、それがわかんないからここまで来て知ろうしてんじゃんか?」(怒)諸々経て、そこからなんだなぁ。そこを探らずに先に進めないと実感する。
と 言うことで、Dんな♪、Ryoji☆にも愚者ネーミングよろしくね(笑)

「ほめ言葉」ブック―いいことがいっぱい起きる! (ココロハッピーBOOKS)

「ほめ言葉」ブック―いいことがいっぱい起きる! (ココロハッピーBOOKS)