FromMeToWe

ICF(国際コーチ連盟)カンファレンスに参加された方からの報告を聞いた。

報告から多様性のパワーをJijiは感じた。学術から組織、チーム、リーダーシップ、スピリチュアルまで。「コーチング」って言ってもそれだけ幅がある。

そんな中、日本も声を上げるのが大切って感じた。言葉だけでないハイコンテキストなコーチング。沈黙とコーチがあまりしゃべらないスタイルはひとつの個性。

そんな中、「From Me To We」の分科会の報告が心にとまった。コーチングを通じてOutcome(成果)が短い間に出ると自己成長が始まり、そのユニークさ・個性を創造的に発揮し出す。するとより大きな関係性のエロス(快楽)を得るように周りに貢献をしだす。

Fさんは「このモデルを決定論と受け止めるとある種の宗教。自戒しないと」とつぶやいていた。Jijiは身近にボクナニ(CT●の忘年会幹事団)という幹事の個性が忘年会全体の貢献になっている例が思い浮かぶので、そうなんだ!って感じ。ある種の進化論なんだろうか?マズローが言うように成長の段階論なんだろうか?ジェドリンが唱えるプロセス論ともどこか通じる感じがする。

いずれにしても世界の最先端と我々は繋がり、そこへ貢献ができる場所にいる。来年は中国でもコーチング・カンファレンスが開催されるそうだ。我々人類、いや地球に生きとし生きる者どうしたいのか?

まずは何より個性をもって声を上げることかな。私の一番気持ちのいい声はこれよって感じで。すべては「From Me To We」!

迷ったときは運命を信じなさい
ディーパック・チョプラ著 / 住友 進訳
サンマーク出版 (2004.10)

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