プロセスコーチング第一日目。最近コーチングに燃えて、ああなんとかできるかも？と根拠のない自信を持ち始めていた。今日は惨敗。２回も自分自身コーチとして関わった時、レベル１になってどうしていいかわからなくなった。以前は本当にわかっていなかっただけだけど、今はBeingができて自分自身の枠が広がったので、この時間はクライアントのために使うと決め、ひたすら相手を感じることに集中できるはずだった。でも、相手の顔や動きを観察してもさっぱりわからない。思い切ってクライアントに「今何を聞いてほしいですか？」と聞くとか、前の立ち往生とは違うリアクションができるはずが、同じ失敗経路をたどった。
どういう姿勢。座る位置。声のトーン。自分自身の体を動かすことで、コーチングの内容まで影響を受ける。それがよくわかった。クライアントが居心地のいい場所を提供すること。それがよりそうには必要だ。
そして、今の気持ちに焦点を当てる。ポジティブな現象だったら体の具合。ネガティブだったらどんな映像が思い浮かぶか？細切れの写真を撮るように、聞いて回る。すると、口に出していうだけで、どんどん変化が加わっていく。いい気持ちや悪い気持ち、だったら名前を付けて、再度呼び出しやすくするのもいい。でも兎にも角にも、今、今。あなたはどう感じていますか？そこからコミュニケーションは始まっていく。
