Ryoji☆の才能その2

Aっちゃんと話ながら、Ryoji☆の才能がわかってきた。それは、対話の中で話している相手の薄ぼんやり言葉にならない何かを言語化。スッキリさせて、今あなたがいる位置は「ここ」と指し示すこと。だからRyoji☆としゃべると笑顔になる。「あぁ、そうだったんだ(ニコ)」
この才能のややこしい所は、Ryoji☆単体は知恵者じゃなく、苦悩者でしかないって所。そして周りにはRyoji☆といると困っていることに知恵を授けてくれるので、Ryoji☆って知恵者って思う誤解が生じる。着想はダメなので奇策やブレーン・ストーミングには向かない。アイデア出しはサッパリ駄目。そして話をする5分前まで、今口でしゃべっていることを寸分も知らなかったのだから。あくまでも、相手の困っていることの大きな地図を「こうだよね?」って論理立てるだけ。相手ありき。
やっとRyoji☆とコーチ仲間の間で認識のすれ違いがなぜ起きるのか?Ryoji☆にとってはあまりにも自明で、それをわざわざ言うのは、とてもお節介に感じて、口を出すまでもないと言うのが、逆に言った方が周りにはGiftだととっていいとか、Ryoji☆がより力を発揮し易いポイントが分かった。
Ryoji☆がRyoji☆らしくいるためには、仲間が必要だ。Ryoji☆は仲間がいると本領を発揮する。チームのありのままを浮き彫りにする。

で、分かったと思い込むからこそ、目の前の事態をなんとかしたいって思うんだけど、その才能は薄い。むしろ他の仲間を信じて委ねたほうが上手く行く。
で、そこまで分かったなら、どうしたいんだろうか?長年のSぶちんとの確執からの学びとして、Ryoji☆の持説を捨てる姿勢が大事。そこは似てるけどRyoji☆の才能が生きる所じゃない。次に、信じられる仲間の力に委ねること。チームを引っ張るのは荷が重い。実行をしていくのも苦手。ムードメーカーにもなれない。それらはみんなの力を借りる。頼る。Ryoji☆の力の無さを認め、降伏する。最後に態度を選ぶこと。そのプレゼンスが語ることを意識する。Ryoji☆の才能を育むこと。ここに居て役立ってるし、居るだけでOKというBeingを出すこと。きっとその先に、ずっと求め続けてきたRyoji☆の何かがある気がする。

自分がいなくてもまわるチームをつくろう! (アスカビジネス)

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